茜君のココロ
日付越えちゃった。
そろそろ寝ようかな〜と思って、
寝る前に本棚を漁ったんですよ。
少女漫画をパラッと読もうと思って。
敷き詰められた漫画を掻き分けて手に取ったのは『茜君のココロ』っていう、湯木のじん先生の初連載作品。
この漫画、超オススメ。
ていうかめちゃくちゃ好き。
読み始めて止まらなくて結局日付越えるまで読んだ。
そして号泣してる。
久々にかなりの涙流した。漫画で。
内容的にはそんな切ないストーリーってわけでもないんだけど、
主人公の女の子『ちさと』の感情とか、
男の子『茜君』の感情とか、
色々感じて涙止まらない。
湯木先生の漫画の好きなところは、キャラの良さなんだよね。
今作のちさとも不憫だけど愛らしくて応援したくなる。優しいなと思う。
ちさとがセリフの合間に話す独り言みたいなのが面白くてにやける。
茜君もほんとに可愛い。
不器用なんだなぁと思うと、とにかく応援したくなる。
めちゃくちゃ好き。イケメン。優しい。
なんていうか、2人とも素敵。
好きになる。
ストーリーもリアルで、可愛らしい。
学生のすれ違いというか、「嫌われたかなぁ」とな「どう思ってるんだろう」とかそういう不安とかもリアルで引き込まれる。共感。
1巻完結だけど、非常によく出来てる。
お気に入りだ〜。
湯木先生は茜君以外にも『藤代さん系。』っていう神作があってだな。
茜君と同じくらい藤代さん系も好き。
この2強。
あーでも『青山月子です!』もいいな〜。
妹とめっちゃ気になる!って言い合いながら読んでた思い出。
月子ちゃんのことめちゃくちゃ応援してた。
ハッ、藤代さん系の藤代さんのこともめちゃくちゃ応援してた……。
湯木先生の作品の良さ、『主人公が応援したくなるほど魅力的』ってことだな。
いやー語り足りない。
でも書きながら寝そうになるくらい眠いから寝る。
無理。死ぬ。